――『仮面ライダーW』動員100万人突破!新ライダーOOO(オーズ)との引継完了
『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』が観客動員100万人を突破したことを記念し、8月22日に大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。
会場には主演の桐山漣、木ノ本嶺浩をはじめ、当初、登壇予定がなかった菅田将暉も急きょ駆けつけ、本作の大ヒットを祝った。
架空の街・風都を舞台に、探偵・左翔太郎(桐山)とフィリップ(菅田)が変身する仮面ライダーWが、異形の超人“ドーパント”たちと戦いながら難事件を解決していく『仮面ライダーW』の3D劇場版。桐山は「大ヒットですね!うれしいし、幸せです。100万人って風都の市民より多いじゃないですか」と興奮気味。一方の木ノ本は「信じられない、果てしない数字」としながらも、「(動員が)200万人になるよう、盛り上がっていきたい」とさらなるヒットに期待感を見せた。また、菅田は「数字は気にしたくないけど……愛されてると実感しますね」と素直に喜びを表現した。
舞台挨拶には新ライダー“仮面ライダーOOO(オーズ)”も登場し、29日の『仮面ライダーW』テレビ放映最終回を前に、史上初となるヒーローの引き継ぎ式がとり行われた。「後は頼んだぜ!」とクールに決める桐山だが、その表情は少々悲しげ。それでも「スタッフ、キャストが一丸となって、先に向かっていく。そんな気持ちが画面からあふれるような、心に残る第49話(最終回)だと思う」とファンに力強くメッセージを送った。
この日、配給の東映が、仮面ライダーWと仮面ライダーOOOが出演する新作映画を今年12月に劇場公開すると発表した。【ぴあ映画生活より抜粋】
というわけで、OOO(オーズ)の映画化も決定!Wはうわさによるとおやっさん(吉川晃司)が主役らしいです。